アメリカ留学① 留学した理由とは?
こんにちは!
新しい年号が発表されました。
「令和」
なんだか馴染みがなく、変な感じです笑
前回の自己紹介でアメリカの大学に留学していた、と述べました。
これから少しずつ、アメリカ留学をしようと思った理由や準備から
実際に取っていた授業や生活のことなどを紹介して行こうと思っています。
今回は留学の理由と留学に行き着くまでの私の人生(前編)をご紹介しようと思います。
アメリカ留学を決めた理由
これは、2つの要素に分解できると思います。
そもそもなぜ留学をしたいのか。
そして、なぜアメリカなのか。
この2点から見ていきたいと思います。
なぜ "留学" ?
色んな選択肢がある中でなぜ留学だったのか。
1. 留学への憧れ
簡潔に言うと、昔からずっと留学したかったからです!笑
英語が好きで、外国人と話せるのが楽しく、
小さい頃からずっと「留学したい」「海外に住みたい」と思っていました。
よく覚えているのは
中学校1年生の夏休みに両親とオーストラリアに旅行に行った際
「私はこのままここに住むから、パパとママは(日本へ)帰っていいよ」
と両親に言い放ったことですね笑
ちなみに、両親からは「とりあえず日本の義務教育を卒業してくれ」と言われました笑
2. 海外=自分らしく振る舞える場所
次に、海外にいる方が自分自身がイキイキしていると思うからです。
2才の時、たまたま父の用事でハワイに連れて行ってもらったことがありました。
いつもいつも内弁慶で、両親以外の人には中々打ち解けない、とってもシャイな子供でした。
(今もそのシャイな部分はありますが、高校の最後あたりからちょっとずつ性格が変わってきたような気もします)
その時に、いつも外では誰にも話しかけもしない私が、英語ももちろん何も知らない私が、モールや街中で知らない外国の人に「ハーイ!」と話しかけ始めたそうです笑
「性格が180°変わった」と両親はいつも言っています。
人にも自分自身にもとてもオープンになり、リラックスしている様に見えるそうです。
その影響もあり、できるだけ国外に連れて行ってくれるようになりました。
こうやって実際に連れて行ってもらったことや、両親にこの様に言われる様になり
自分でもそうなのかなと思う様になり、今ではそうなのだと思っています。
(洗脳ってすごい!笑)
3. 修行願望
最後に、井の中の蛙を卒業したかったからです。
将来何らかの形で日本に還元することが目標の一つです。
お金を稼いで税金を納めることでも、何か新しいアイデアやプロダクトを作ることでも、何でもいいんです。
自分を育ててくれた国何かしらの形で恩返ししたいと思っています。
その中で、日本の中の限られたリソースや視点ではなく、
日本の外から日本を見て、日本の良いところも悪いところも見ていきたいです。
田舎のとてもドメスティックな考えの中で育ってきて、
どこかしら違和感やそこから抜け出したいという気持ちが育まれていました。
後にも述べますが、田舎→東京→アメリカという様に外に踏み出して行っています。
今でも何かしら自分の専門分野でも何でもいいので、将来日本の未来のために貢献したいと思っています。
ここはずっと変わらずに持ち続けている目標の一つです。
なぜ "アメリカ" ?
色々な国がある中、アメリカに決めた理由は
1. 文理両方に興味があったので、特にリベラルアーツ教育を受けたかった
2. サークルや部活、就活、インターンがメインではなく勉強がメインである
3. どの分野でもだいたい世界でトップレベルの研究者がいる
4. 仲良い(アメリカ人の)友達がたくさんいる
5. 憧れ
こんなところでしょうか。
高校卒業後すぐに留学しなかったワケ
高校中の1年間の留学や高校卒業後にすぐ留学することも考えましたが、
私の高校の特性的に「東大に行け」「医学部いいよ」「旧帝大最高」な感じで
周りに海外に行く人もいないし、田舎だから留学用の塾もないし
「まあ大学に入ってから、交換留学とかで行けばいっか」と自分を納得させる形で諦め、そのまま国内の大学を受験しました。
とは言うものの、どの学部や大学に行けばいいのか自分の中で分からず
模試や受験では "国際"と付いているところをとりあえず受けました。
が、第一志望もないし、とりあえず都内のそんな感じの大学!だけを考えていました笑
結果として、東京の古くからある私立女子大に進学しました。
受験をしに行った時、試験官だった先生を見てビビッと
「あ、私はこの大学に行くんだな」感じたことを覚えています。
英語版ホームページに"liberal arts"って書いてあったのも理由でした。
(実際は全然違ったけど笑)
長くなりましたが、これが私が留学した理由と
そこに行き着くまでの私の人生(前編)でした〜!
それでは、今日も良い1日を :)
Kate